
サウナに、通っていると。最初のときほど、ととのいにくくなっているなって、思ったことないですか?私も「あれっ」と思ったことがありました。体はサウナに慣れて、ととのいにくくなってしまうんです。ととのうためには、交感神経と副交感神経のギャップです。だったら、シングルの水風呂に入り、高温のサウナ室に長い時間入ればいいんじゃないかと、おもわれるかもしれませんが。それは、おすすめできません。なぜなら、依存症になる可能性があるからです。これから、依存症にならずととのうやり方を紹介します。
ととのう為にどうすればよいか
ストレスを利用する。
日常生活のストレスと、サウナ室に入っているときのストレスは、同じなので。仕事や運動、家事、育児で疲れているときは、普段よりもととのいやすくなります。
1セット目から負荷をかけすぎない。
サウナの上級者でも1セット目は、心拍数が急上昇しやすく、2セット目以降から徐々に安定します。最初から負荷をかけすぎると、体が疲れてしまい、それ以降のペースが乱れて、自律神経の活性化が起こりにくくなります。それが、ととのいにくくなる原因です。最初は温度の低い下段に座り、2〜4セットとセット数が増えるごとに、上段に場所を変えると良いでしょう。
呼吸で交感神経を活性化させる。
自律神経は、呼吸で間接的にコントロールできます。息をゆっくり細く長くすることで、交感神経を活性化できます。
呼吸で副交感神経を活性化
水風呂に入ると、サウナ室以上に交感神経が活性化します。後半になると、心拍数が落ち着き副交感神経が優位になるので。その時に、ゆっくり大きく息を吐くことでより副交感神経があがります。
まとめ

私は週1〜2回サウナに通っています。今回紹介したサウナの入り方で、毎回ととのっています。個人差があるので、これをベースにして自分なりにアレンジしてみてください。
今回も、「究極にととのうサウナ大全」から抜粋して紹介しました。よりサウナを知りたい方は、ぜひ読んでみて下さい。
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